インスタグラムのDM、ちょっとだけ確認したいけど「既読」がつくのが気になる…そんなふうに感じたことはありませんか?
この記事では、相手にバレずにDMを読むための方法や、2025年に新たに登場した「既読オフ機能」、さらには裏ワザ的なテクニックまで、やさしく丁寧に解説します。
気になる相手とのやり取りや、急ぎではないけど気になるDMなど、さまざまなシーンで役立つ内容をお届けします。
- インスタDMの「既読」がつく条件とタイミングとは?
- 【2025年版】既読をつけずにDMを読む裏技テクニック集
- 「既読がつかない=未読」とは限らない!考えられる理由とは?
- 【チェックリスト】既読がつかないときに確認したい5つの項目
- 相手に「既読スルー」と思われたくない!トラブルを避けるための注意点
- 逆の立場なら?相手に既読をつけてもらうコツも知っておこう
- そもそも「既読」「未読」「リクエスト」ってなに?DMの基本用語解説
- LINE・X(旧Twitter)・Discordとの「既読」システムの違い
- 【よくある質問】インスタDMの既読に関する疑問まとめ
- まとめ|既読をつけない方法と注意点を理解して、安心してDMを使おう
インスタDMの「既読」がつく条件とタイミングとは?
メッセージを開いても、すぐ既読がつかないケースがある?
インスタのDMでは、メッセージを開いた瞬間に必ず「既読」が表示されるわけではありません。
特に、リクエストフォルダに入っているメッセージや、一部の通知設定の影響によっては、開封されていても既読がつかない場合があります。
また、相手との関係性(フォローしているかどうか)や、送信先が個人アカウントなのかビジネスアカウントなのかによっても挙動が変わることがあります。
ちょっとした表示のラグや通信環境の違いでも、既読のタイミングに差が出ることがあるため、「既読がつかない=読まれていない」とは限らないのが実情です。
2025年導入!インスタ公式の「既読オフ設定」でこっそり確認できる
これまでは裏ワザや非公式アプリを使わなければ実現できなかった「既読をつけずにDMを読む」という行為が、ついに公式機能として実装されることになりました。
このアップデートは、プライバシーを重視するユーザーや、忙しくてすぐに返信できない人にとってとてもありがたいものとなっています。
◆ すべてのDMに対して既読オフにするには?
プロフィール右上の「≡メニュー」から「設定とプライバシー」→「メッセージと通知」→「メッセージ設定」と進み、その中の「既読表示」をオフにします。
この設定をオフにすることで、今後受け取るすべてのDMにおいて既読が相手に表示されなくなります。
◆ 特定の人とのやり取りだけ既読オフにする方法
個別チャット画面の右上にある「i(インフォメーション)」マークをタップし、「チャット設定」→「既読表示を無効にする」を選択します。
この設定を有効にすると、その特定の相手とのやり取りだけ、既読が表示されないようになります。
人によっては「家族には既読をつけたいけど、職場関係の人にはオフにしたい」といった使い分けができるのが魅力です。
「既読がつかない仕様」についてのSNS上の声
SNSではこの機能について「仕事で助かる!」「プレッシャーが減った」といったポジティブな声が多く見られる一方で、「返信が遅れてるのに読んでないふりする人が増えそう…」という懸念の声もありました。
機能自体は便利でも、使い方によっては誤解を招いたり、信頼関係に影響する可能性もあるため、丁寧なコミュニケーションが大切ですね。
【2025年版】既読をつけずにDMを読む裏技テクニック集
【1】機内モードにして読むと既読がつかない
DMが届いたら、まずスマートフォンの機内モードをオンにして、オフラインの状態に切り替えましょう。
その状態でインスタアプリを開き、読みたいDMを表示します。
読み終えたら、アプリを完全に終了(バックグラウンドからスワイプで消す)してから機内モードをオフにすれば、既読がつくことなくメッセージを確認できます。
ただし、この方法を成功させるには、アプリが最新バージョンであることや、通信が完全に遮断されていることが前提です。
うっかり機内モードを解除してからアプリを閉じると既読がついてしまうので、操作の順番には十分注意しましょう。
【2】通知プレビューを活用してメッセージを読む
スマホの通知設定で「プレビュー表示をオン」にしておくと、DMの一部が通知画面に表示されます。
この方法では、アプリを起動しなくてもメッセージの冒頭数行を確認できるので、内容の雰囲気をつかむには便利です。
ただし、長文のメッセージや画像・スタンプ付きのDMは途中までしか確認できないことが多いため、あくまで補助的な方法として使うとよいでしょう。
また、通知を見逃さないために、インスタの通知がオンになっているか、サイレントモードになっていないかも事前に確認しておくと安心です。
【3】アカウントを「制限」してから読むテクニック
インスタには「アカウント制限」という機能があり、これを利用すると相手にバレずにDMを読むことができます。
制限すると、相手のコメントやDMは自分だけが見られるようになり、DMを読んでも既読がつきません。
相手には通常どおりメッセージが届いているように見えるため、通知も問題なく行われます。
ただし、相手との関係性によっては誤解を生むこともあるため、必要に応じて一時的に制限し、読んだあとに解除するのが無難です。
【4】Android限定!既読回避アプリの活用と注意点
Android端末向けには、メッセージを既読にせず読むための専用アプリがいくつか提供されています。
これらのアプリは、インスタの通知を自動的に保存してくれたり、メッセージの中身を別の画面で表示することで、既読を回避できるよう設計されています。
ただし、公式アプリではないため、プライバシー保護やアカウント安全性の面でリスクが伴います。
特に、ログイン情報を求めるアプリや広告が多すぎるものには要注意です。
使用する場合は、信頼できる提供元かどうかを必ず確認し、レビューや評価を参考に選ぶようにしましょう。
【5】DM一覧画面の“冒頭チラ見”で内容を把握する方法
DMの一覧画面では、それぞれのスレッドにおいて、最新メッセージの冒頭数文字が表示されています。
この機能を活用することで、わざわざメッセージを開かずに、どんな内容かをざっくり確認することが可能です。
もちろん、全文を読むことはできませんが、「急ぎの内容かどうか」「あとで読むべきか」などを判断するには十分な情報が得られる場合もあります。
一覧画面での表示をより有効に活用するためには、画面の明るさや文字サイズなどの設定も見直しておくと、より見やすくなります。
「既読がつかない=未読」とは限らない!考えられる理由とは?
メッセージを送ったのに既読がつかない場合の原因
相手が読んでいないとは限りません。
最近では、通知のプレビューだけで内容を確認するユーザーや、既読をつけないように意識して行動する人も多くなっています。
そのため、既読がつかない=無視された、というふうに落ち込まずに、まずは状況を整理してみるのがおすすめです。
以下に考えられる代表的な原因を詳しく解説します。
1. 相手が既読オフ設定を利用している
2025年に導入されたインスタの新機能「既読オフ設定」によって、既読が表示されないように設定している人が増えています。
この設定をオンにすると、相手に読んだことが通知されず、既読マークも表示されません。
特にプライバシーを重視する人や、すぐに返信できない状況にある人がこの機能を活用している傾向があります。
2. 通信環境やアプリの不具合がある可能性
メッセージが届いているにもかかわらず、通信状況が悪かったり、アプリのバグによって既読が反映されないこともあります。
例えば、Wi-Fiとモバイルデータの切り替え時や、アプリのバックグラウンド動作が不安定な場合などに、既読表示がうまく機能しないことがあります。
また、長期間アプリをアップデートしていないと、表示エラーが起きやすくなる傾向もあるので注意が必要です。
3. アカウント制限されていると通知されないことも
相手があなたを「アカウント制限」している場合、そのメッセージは通知されず、DMフォルダの中でも通常とは違う場所に振り分けられます。
制限されていると、相手にとってはそのDMが届いたことにすら気づいていない可能性もあり、当然既読にもなりません。
ただし、これはブロックとは異なり、プロフィール閲覧やいいねはできる状態なので、気づきにくいのが特徴です。
4. DMリクエストが「未承認」のままかも?
フォロー関係がない相手にDMを送ると、そのメッセージは「リクエストフォルダ」に入り、相手が承認しない限りは未読のままとなります。
相手が通知をオフにしていたり、リクエストフォルダを確認していない場合、あなたのDMの存在にすら気づいていないことも。
このようなケースでは、たとえメッセージが届いていても、既読は絶対に付きません。
5. 一時的なバグ・キャッシュ不具合などのケースも
インスタグラムのアップデート直後などには、表示バグや一時的な不具合が発生することがあります。
また、スマホ端末のキャッシュが溜まりすぎていたり、動作が重くなっていると、既読や通知の反映が遅れることも。
アプリの再起動や、不要なキャッシュの削除、OS・アプリの最新バージョンへの更新などで改善することがあります。
「既読がつかない」と感じたら、まずはこれらの可能性を順に確認してみるのがおすすめです。
【チェックリスト】既読がつかないときに確認したい5つの項目
① アプリのバージョンは最新?
インスタグラムのDM機能は、バージョンによって仕様が微妙に異なることがあります。
古いバージョンを使っていると、既読の表示が正しく反映されなかったり、通知が届かないといった不具合が発生することも。
定期的にアプリストアで最新版にアップデートしておくことで、不具合の防止や新機能の利用がスムーズになります。
特に、既読オフ機能や通知まわりの設定は2025年以降に追加された要素が多いため、古いままだと正しく使えない場合があります。
② 相手のオンライン状況・ブロック有無
相手が現在オンラインでない場合は、メッセージが開封されていない可能性があります。
また、自分がブロックされていると、メッセージ自体が相手に届かず、当然ながら既読もつきません。
ブロックされているかを直接確認する方法はありませんが、プロフィールが見られない・投稿が表示されないなどのサインがある場合は、ブロックを疑ってみてもよいでしょう。
③ リクエスト送信になっていないか?
相手とフォロー関係がない場合、DMは「リクエストフォルダ」に送信されます。
リクエストされたメッセージは、相手が承認しない限り未読のまま放置される可能性があります。
相手が通知設定をオフにしていたり、リクエストフォルダを普段確認しない場合、メッセージの存在すら気づかれないことも。
ビジネスアカウントや著名人アカウントでは特にこの傾向が強いため、既読がつかない原因として考えてみましょう。
④ 通信環境・Wi-Fiなどの接続状況
送る側・受け取る側、どちらかの通信環境が不安定な場合、DMの表示や既読の反映に遅れが出ることがあります。
特に地下や高速移動中など、電波の届きにくい環境では、アプリが正しく作動しないケースも。
また、モバイルデータ通信とWi-Fiを切り替えた直後なども、反応が鈍くなることがあるため注意が必要です。
⑤ 端末のキャッシュや通知設定の確認
スマートフォンのキャッシュが蓄積しすぎていると、アプリの動作が不安定になったり、通知が届かなくなることがあります。
定期的にキャッシュを削除するほか、インスタの通知設定がオフになっていないかを確認しておくと安心です。
通知設定はスマホの本体設定とアプリ内設定の両方を確認するのがベスト。
また、アプリや端末の再起動を行うことで、軽微な不具合が解消されることも多いので、試してみる価値はあります。
相手に「既読スルー」と思われたくない!トラブルを避けるための注意点
既読をつけずに読む=悪印象?関係性に合わせて慎重に
DMを読んだのに返信がないという状況は、相手によっては「無視された」と受け取られてしまうことがあります。
特に、親しい友人やパートナー、職場の同僚などとのやり取りでは、既読をつけないまま内容だけ把握して返信しないと、「都合の悪いことを避けられている」と感じさせてしまうかもしれません。
また、メッセージの内容によっては、返信を期待している場合も多いため、相手の気持ちに寄り添った対応が求められます。
仕事関係や目上の方とのやり取りでは、返信のスピードも信頼に関わる大切な要素になることがあります。
なるべく早めに返信するか、すぐに返せない場合でも一言添えておくことで、良好な関係を維持しやすくなります。
返信しづらいときの“やさしい断り方”・自然な言い回し例
内容に迷ったり、すぐに返事ができないときでも、少し気遣いを込めた一言を添えるだけで、印象が大きく変わります。
たとえば、「ちょっと考えてから返信するね」「あとでゆっくり読ませてもらうね」といった表現は、相手に安心感を与え、待っていてもらいやすくなります。
その他にも、「今ちょっとバタバタしてて、後ほど返信するね」や「大事な内容だから、ちゃんと落ち着いてから返すね」など、理由を簡単に伝えるだけでも気持ちは伝わります。
このような言葉を意識して使うことで、「無視された」と感じさせることなく、自分のペースで返信する余裕が持てるようになります。
逆の立場なら?相手に既読をつけてもらうコツも知っておこう
開封されやすいメッセージの書き出しの工夫
「ちょっとだけ聞いてもいい?」「突然だけど相談があって…」など、相手の興味や関心を引くような書き出しを工夫すると、メッセージを開いてもらえる確率がグッと上がります。
特に、やや曖昧で続きが気になるような言い回しや、話の展開を予感させる表現は、自然と相手の注意を引きます。
相手との関係性や状況にもよりますが、「ねぇ、ちょっと聞いてもらってもいい?」といった柔らかいトーンも効果的。
日頃からやりとりが少ない相手には、「突然ごめんね」といった前置きを入れると、警戒心をやわらげることができます。
「?」や絵文字を入れると反応されやすくなる理由
文章だけのメッセージよりも、「?」や絵文字を組み合わせることで、相手に対してよりフレンドリーな印象を与えることができます。
たとえば、「ちょっと相談があるんだけど…😊」と書くだけで、相手に親しみやすさや柔らかい空気感を伝えられます。
また、疑問文や軽い問いかけを含めることで、相手の返信欲求を刺激する効果も。
強く問い詰めるような言い方ではなく、あくまでも「気軽な会話の入口」としてのバランスが大切です。
既読・返信率アップのための送信タイミングと頻度
相手にメッセージを読んでもらいやすい時間帯を意識することも大切です。
夜のリラックスタイム(20時〜23時頃)や、ランチ休憩の時間帯(12時〜13時頃)は、スマホを手に取っている可能性が高く、メッセージが目に入りやすくなります。
逆に、朝の通勤時間帯や就寝直前は、忙しさや疲れでスルーされることもあるので、避けた方がよいかもしれません。
また、1日に何度も送るよりも、内容をまとめて1通で伝えることで、相手の負担を減らし、丁寧に返信してもらえる可能性が高まります。
しつこくならないように、間隔をあけながら、思いやりを持ったメッセージを心がけましょう。
そもそも「既読」「未読」「リクエスト」ってなに?DMの基本用語解説
「既読」がつくとどう表示される?タイミングは?
インスタグラムのDMでは、相手がメッセージを開いたタイミングで、自分の送信したメッセージの下に「既読」という文字が小さく表示されます。
これはあくまでメッセージを開いたことを示すもので、通知やプレビューで内容を確認しただけでは表示されません。
既読がつくことで、相手がメッセージを確認したとわかるため、返信のタイミングを見極める材料にもなります。
ただし、2025年以降は「既読オフ設定」が使えるようになったため、設定次第では既読表示が出ないケースもあります。
この既読表示の反映は、通信状況やアプリのバージョンにも影響されるため、遅れて表示されたり、反映されない場合もある点に注意しましょう。
DMの「リクエスト」とは?承認されるまでの流れ
インスタでは、フォロー関係にない相手からのDMは自動的に「リクエスト」フォルダに振り分けられます。
このリクエストは、相手が承認しない限り通常のDMフォルダには移動せず、開かれても既読はつかない仕組みになっています。
リクエストされたメッセージは、相手が内容を見ても気づかれないような形で確認できるため、こっそり読まれている可能性もあります。
また、通知もオフになっている場合が多いため、相手がそもそもリクエストに気づいていないこともあります。
承認された後は通常のDMと同じように既読機能が適用されるようになります。
「アカウント制限」で既読はどうなる?ブロックとの違い
インスタグラムの「アカウント制限」機能は、相手に気づかれずにコミュニケーションを制限できる便利な機能です。
この機能を使っている場合、制限された相手からのメッセージは「リクエスト」フォルダのような場所に移され、通知も届かなくなります。
そのため、制限された側がメッセージを送っても、たとえ開封されたとしても既読はつかず、メッセージが読まれたかどうかを確認することができません。
ブロックとの違いは、アカウントそのものへのアクセスが可能である点です。
つまり、制限されていても相手のプロフィールを見たり、投稿に「いいね」することはできますが、メッセージのやり取りだけが制限されている状態となります。
関係性を悪化させずにDMだけを制限したいときに使われることが多い機能です。
LINE・X(旧Twitter)・Discordとの「既読」システムの違い
LINEは100%既読表示!通知との違いも確認
LINEでは、メッセージを相手が開封すると、送信者の画面に「既読」の文字が明確に表示される仕組みになっています。
この表示はすべてのトークに共通しており、グループチャットでも「○人が既読」と人数まで表示されるのが特徴です。
また、通知だけでは既読にはならず、必ずトーク画面を開いて初めて既読が反映されます。
そのため、通知で内容だけを確認することはできますが、相手に「読んだ」と伝わるのを避けるには注意が必要です。
読みたくないのに誤ってタップしてしまうと既読がついてしまうこともあるため、既読を気にする人にとっては慎重な操作が求められます。
X(旧Twitter)のDMはどう表示される?読み方の違い
X(旧Twitter)のDM機能では、既読通知があるアカウントと、ないアカウントが混在しています。
個人設定で「既読通知を送信しない」オプションをオンにすると、相手に既読が表示されなくなります。
逆に、相手がこの設定をオフにしていれば、メッセージが開封されたときに「既読」マークが付きます。
また、ビジネスアカウントや認証アカウントによっては仕様が異なる場合もあり、相手によって既読表示の有無が変わるのが特徴です。
設定の自由度が高い分、相手の既読状況を読み取るのは少し難しいSNSと言えるかもしれません。
Discordの既読表示と非表示の特徴とは?
Discordには、LINEのような明確な既読表示の機能はありません。
個別チャットでもグループチャットでも、「誰が読んだか」「どこまで読んだか」が表示されることは基本的にありません。
そのため、相手が読んだかどうかを把握することは難しく、既読を気にせず使える環境と言えます。
ただし、一部のサーバー設定やBotの導入により、間接的に既読に近い挙動が確認できるケースもありますが、一般的な機能としては非対応です。
プライバシーを重視しつつ、自由なやり取りをしたい人にはぴったりの仕様となっています。
【よくある質問】インスタDMの既読に関する疑問まとめ
DMの既読をつけずに削除できる?
メッセージを削除しても、一度既読がついてしまったメッセージについては、その「既読」表示を取り消すことはできません。
相手の画面にすでに既読が表示された時点で、たとえそのメッセージを削除しても、既読の履歴は残っています。
ただし、まだ相手がメッセージを開いていない状態(未読)であれば、そのタイミングで削除することで、相手の画面には表示されなくなります。
つまり「既読をつけずに削除する」ことは、あくまで相手がまだメッセージを開いていない場合に限られます。
一度既読になったDMを「未読」に戻せる?
残念ながら、インスタグラムでは一度「既読」になったDMを再び「未読」に戻す機能は用意されていません。
LINEや一部のメールアプリのように「既読を未読に戻す」機能は存在せず、送信者・受信者のいずれも表示状態をリセットすることはできません。
そのため、DMの内容を読みつつ、既読をつけたくないという場合には、事前に「既読オフ設定」や裏ワザを活用して読む必要があります。
相手にブロックされた場合、既読はつくの?
相手にブロックされている状態でDMを送っても、そのメッセージは相手のDMフォルダには届きません。
そのため、当然ながら既読もつくことはありません。
また、過去にやり取りしていた場合でも、ブロックされた時点で相手とのDMスレッドは非表示になるため、既読確認などは一切できなくなります。
ブロックされているかどうかを確認するには、プロフィールの閲覧や投稿の表示状況を間接的に確認するしかありません。
非公開アカウントに送ったDMは読まれてる?
相手が「非公開アカウント」であり、なおかつあなたをフォローしていない場合、DMは「リクエストフォルダ」に送られることになります。
そのリクエストを相手が承認しない限り、メッセージが既読になることはありません。
ただし、リクエストの段階でも相手は内容を「こっそり」確認できる仕様のため、実際には読まれている場合もあります。
既読がついていなくても、相手が内容を把握している可能性がある点は、念のため意識しておくとよいでしょう。
まとめ|既読をつけない方法と注意点を理解して、安心してDMを使おう
インスタのDMを「こっそり確認したい」と思ったとき、さまざまな方法があることがわかりましたね。
相手との関係性やタイミングを大切にしながら、便利な機能や裏ワザを上手に活用していきましょう。
無理に返信せず、でも丁寧な対応を心がければ、トラブルも防げて気持ちよくSNSを使えるはずです。
ぜひ、あなたのシーンにあわせてこの記事の内容を役立ててくださいね。