「掃除はしたいけど、できれば出費はおさえたい!」
それに、「すぐに使えて手軽なものが一番!」というのが私のスタイルです。
そんな私が長い間頼りにしていたのが、クイックルワイパー。
子どもが昼寝している間でも音を気にせず使える、ありがたい掃除道具です。
でも、使い続けていると、ヘッド部分のクッションがすり減ってきてしまい、「そろそろ替え時かな」と思うように。
いざ買い直そうと思って調べてみたら、意外とお値段が高めでちょっとびっくり。
そんなある日、ふらっと立ち寄った100円ショップで、床掃除用のワイパーが目に入りました。
「これって意外といいかも?」という軽い気持ちで買ってみたのが、最初の出会いでした。
100円ワイパーとクイックルワイパーを比べてみた!おすすめはどちら?
「安いとすぐ壊れそう…」と思う方もいるかもしれませんが、100円ショップで買えるフローリングワイパーは意外としっかり活躍してくれます。
ここでは、100円ショップの床用ワイパーと、花王の定番「クイックルワイパー」をいろいろな面から比べてみました。
コスパ重視ならこれ!100円ワイパーのポイント
100円ショップでは、本体が220円〜330円で販売されており、とにかく安いのが最大の魅力です。
「ちょっと使ってみようかな」と気軽に手を出せる価格帯です。
デザインはとてもシンプルで、飾り気のない見た目がかえってスッキリ。
見た目だけだと不安に思うかもしれませんが、ジョイントでしっかり組み立てられるタイプもあり、軽い掃除なら問題なく使えます。
実際に使ってみたところ、「この値段ならじゅうぶん!」という感想でした。
髪の毛やホコリもきちんと取れて、「掃除したの?」と聞かれたら「もちろん!」と答えられる仕上がりです。
使い心地を重視するなら?クイックルワイパーの魅力
花王のクイックルワイパーは、細かいところまでよく作られていて、まさに本格派。
一度使うと、「これは手放せないかも」と思う方も多いはずです。
シートを取り付ける部分が柔らかく、床にぴったりフィットするので、細かなゴミやペットの毛までしっかりキャッチします。
ヘッドは軽く動かせて、狭い場所でも簡単に掃除できます。
持ち手には滑りにくい素材が使われており、壁に立てかけても倒れにくいのも嬉しいポイント。
細かな配慮がされていて、使う人のことをよく考えた道具だと感じます。
とても頑丈に作られていて、長く使っても壊れにくいのも安心です。
我が家では20年近く同じものを使っていて、さすがに最近クッションが傷んできました。
それでも、「ここまで長く使えるなら、むしろお得かも」と実感しています。
お手頃で便利!100円ショップで見つけたフローリングワイパーの魅力
お財布にやさしい価格がうれしい!
クイックルワイパーは使い心地がよく、しっかりとした作りが魅力ですが、本体の価格はおよそ2,000円ほど。
その点、100円ショップで売られている床用ワイパーは220円〜330円(税込)で手に入ります。
これなら「掃除道具がほしいけど出費はおさえたい」という方でも気軽に購入できます。
ちょっとしたおやつ代が浮くかもしれません。
いつでも手に入る安心感
全国のダイソーやセリア、キャンドゥといったお店で取り扱われており、思い立ったその日にすぐに買えるのもポイント。
「突然の来客」「義母からの急な連絡」など、今すぐ掃除したい!というときにもすぐに対応できます。
掃除がもっと楽しくなるアイテムもいろいろ!
100円ショップには、掃除をサポートしてくれる便利グッズも豊富に揃っています。
たとえば、シートが最後まで取り出しやすい収納ケースなど、「こんなの欲しかった!」と思えるグッズも見つかります。
床用シートもドライタイプ、ウェットタイプ、香りつきなどさまざまあり、その日の気分や目的に合わせて選べるのがうれしいところです。
100均ワイパーの実力をショップ別に比べると?
「100均」と言っても、お店ごとに扱っているワイパーのタイプや特徴は異なります。
それぞれの使い心地を試してみた感想を紹介します。
セリアのフローリングワイパー
見た目は小ぶりですが、ほどよい柔らかさがあり、細かい動きもラクにできます。
「サイズは小さいけれど、意外と使いやすい」と感じました。
狭い部屋やトイレなど、限られたスペースの掃除にぴったりです。
ダイソーのフローリングワイパー
価格は330円(税込)と少し高めですが、つくりがしっかりしていて安心感があります。
ヘッドのサイズも大きめなので、短時間で広い面積を掃除したいときにぴったりです。
キャンドゥのフローリングワイパー
こちらは伸び縮みするタイプで、最大約1メートルまで長くできます。
先端のパーツは付け替え可能で、床掃除だけでなく、カーペット用ブラシやスポンジ、窓用の水切りワイパーなども使えます。
掃除の幅がぐんと広がって、楽しさもアップします。
いろんな場所で使える!ダイソーの便利なジョイント式掃除アイテム
ダイソーには、組み合わせて使える掃除道具がたくさんそろっています。
使いたいパーツを付け替えるだけで、おうちのあちこちを掃除できる優秀セットになります。
【ダイソーで使えるジョイント式の掃除アイテム】
- フローリングワイパー
- 小さめのフローリングワイパー
- カーペット用クリーナー
- ミニサイズのカーペットクリーナー
- ほうき
- ほこり取りモップ
- お風呂用ブラシ
- お風呂掃除用スポンジ
- ガラス用の水切りワイパー
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浴室用の水切りワイパー
特に、ミニタイプのワイパーやクリーナーは、狭い場所やちょこっと掃除したいときにぴったりです。
使いたいときに必要なパーツだけ取りつけられるので、道具をたくさん持ちたくない方や収納スペースが限られている方にもおすすめです。
クイックルワイパーの代わりに使える?100均グッズの実力は?
100円ショップで売っている床用ワイパーは、本家クイックルワイパーの代用品としても十分使えます。
ちょっとしたゴミやホコリを取りたいときには、とても便利です。
- 軽めの掃除やほこりをさっと取りたいなら、100均ワイパーでOK
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細かいゴミやペットの毛までしっかり取りたいときは、クイックルワイパーが安心
何本か買っておいて、汚れたらすぐ取り替えるという使い方にも向いています。
「軽く掃除したいだけ」というときに、気軽に使えるのがうれしいポイントです。
まとめ
100円ショップのフローリングワイパーは、値段を考えるととても優秀な掃除道具です。
もちろん、本家と比べれば細かな差はありますが、ふだんの掃除には十分な働きをしてくれます。
しっかり掃除したい日にはクイックルワイパー、さっと済ませたい日は100均ワイパー。
そんなふうに使い分けると、毎日の掃除がもっと気楽になります。